図書館司書 大変

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図書館司書の仕事|大変なのはどんな部分?

図書館奉仕という言葉

図書館法の第三条「図書館奉仕」に、「図書館は、図書館奉仕のため、土地の事情及び一般公衆の希望にそい、更に学校教育を援助し得るように留意し、おおむね左の各号に掲げる事項の実施に努めなければならない」という言葉があります。

 

文中“左の各号”については、図書館業務のことを指しているため、省略しますが、これを図書館司書にあてはめて考えると、地域の“知の拠点”である図書館を訪れた人々へのサービス努めること、となります。

 

図書館には図書館司書が、博物館には学芸員がいますが、研究を主とする学芸員と比較すると、より一般の人々と接し、サービスに務める「奉仕」の意味合いが強いのが、図書館司書と言えましょう。

 

大変なのはどんな部分?

熱い思いを抱いて図書館司書になったにも関わらず、「できればやりたくない」仕事があることも確かです。

 

例えば、新任の図書館司書が苦手とするのが、来館者への対応などがあげられます。

 

1.大きな声で雑談する高校生
2.荷物を置き、新聞を広げて3人用の座席を独占している年配の男性
3.さまざまなクレームを言ってくる来館者

 

これらは、新任ホヤホヤならともかく、先輩に注意するコツを教えてもらい、習熟していくのが一般的です。

 

2つ目は、休日が、一般的な休日とは異なる点です。

 

多くの公共図書館は、土日や祝日は開館していますし、都内では、夜遅くまで開館しているところも少なくありません。

 

数人でローテーションを組んでいても、週休が取りにくかったり、帰宅が夜半ちかくになることもあり、小さな子どもを持つ人で、保育園へのお迎えや晩ご飯作りなど、家族の協力が不可能な場合は、手伝ってくれる人が必要となります。

 

最後に、本題とは離れるようですが、忘れてならないのが“体力”です。

 

返却された本の配架や運搬などでぎっくり腰に見舞われるケースが多く、腰痛は司書の職業病とも言われています。

 

しんどい思いをしないためにも、日常的にストレッチなどで必要な筋力をつけておくのがベターです。