図書館司書 適正

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.図書館司書|仕事に適正はある?

適性は必須

極端な言い方になりますが、図書館司書の資格は、誰でも取得可能です。

 

図書館司書は、大学(短大・高専含む)では、プラスαの単位として選択し、受講して所定の専門課目を修めた上、学校を卒業すれば、取得することができる資格なのです。

 

だからといって、資格がすぐに仕事に結びつくわけではありませんし、優秀な成績を修め、図書館学について立派な論文を書くことができても、図書館司書になれるとは限りません。

 

図書館奉仕=サービスの一面を担うのが、図書館司書の仕事ですから、図書館司書は、本や資料を扱うプロとして研鑽を積むことも大切です。

 

けれども、図書館司書は、それ以上に、゛本と人の仲立ち”とならなくてはなりません。

 

では、そのために必要な適性とは、どのようなものでしょうか。

 

重視されるコミュニケーション能力

図書館司書の適性として欠かせないのが、「コミュニケーション能力を持っていること」です。

 

専門的な知識は豊富でも、内向的な性格だったり、気分屋だったりして、周りのスタッフや来館者とうまくコミュニケーションがとれないような人では、すぐに業務に支障が出てしまうでしょう。

 

スタッフとのコミュニケーションはもちろん、来館者の話にしっかり耳を傾け、その希望を理解し、求めているものを正確に差し出してあげるために、図書館司書となる人のコミュニケーション能力は最重要視されています。

 

自治体では適性試験も

自治体などでは、採用の条件として、図書館司書の資格保有はもちろんのこと、採用試験の際に適性試験を課し、慎重に人選を行っています。

 

パートや非常勤の採用でも、適性検査をする館が多くなっていますが、これは、当然のことと言えるのではないでしょうか。

 

図書館司書は、いわば、図書館の顔のようなもの。

 

館内外の人々とのコミュニケーションがしっかりできてはじめて、図書館の社会的意義をまっとうする力となることができるのです。